More Than Finance
金融の枠を超えたお客さまの成長サポート
社内実践に裏付けされたソリューションと15,000社への提供実績
More Than Finance®は、これまで私たちが実践し、学んできた経営ノウハウを提供することで、お客さまの重要な課題の解決や成長を支援するプログラムです。そのために自社の課題解決と同様のアプローチで、お客さまの課題やニーズをくまなくヒアリングし、お客さまに最適なセッションをテーラーメイドで企画・提供しています。
お客さまに寄り添い、多様化するニーズや課題を一緒に解決しながら共に成長してきたMore Than Finance®はこれまで15,000社40,000人の方にご利用いただきました。
私達が目指すゴールは、お客さまと長期的なパートナーシップを構築することであり、金融の枠を超えたソリューションを提供し、お客さまから最も選ばれるパートナーになることなのです。
What's More Than Finance?
ビジネスの成長を促す4つのテーマ
More Than Finance® は、ビジネスの成長に必要不可欠な論理的で計画的な実行プラン策定と、
それを推し進めるための人やチーム作りの4 テーマからなるプログラムをご用意しています。
リーダーシップ
お客さまの課題・ニーズ:自身に必要なリーダーシップに気づいて欲しい
社員一人一人が主体性を発揮し、周りを巻き込むことで自身の能力を超える大きな成果を創出するために必要なリーダーシップ。しかしその答えは一様ではありません。このセッションでは、参加者それぞれに求められるリーダーシップについて考え、相互理解を深めていきます。
所要時間 | 5時間 |
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セッション参加推奨人数 | 5~18名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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リーダーシップの発揮
当社では社員一人一人が周りに影響を及ぼしながら仕事を進めていくことをリーダーシップと捉えています。このセッションでは、自身に求められるリーダーシップについて具体化していきます。
私たちに求められていること
リーダーシップは、各社で掲げる理念やビジョンのなかにその糸口があります。このパートでは、貴社の掲げる理念やビジョンをもとに、「私たちに求められている あるべき姿」を探していきます。
ギャップの特定
リーダーとしてのあるべき姿と現状とのギャップにこそ、私たちの成長のヒントがあります。このパートでは、ブレインストーミングによってギャップを洗い出し、参加者間で優先項目を考えていきます。
個人行動計画の策定
ディスカッションを重ねながら、リーダーとしての具体的な行動を明確にしていきます。このパートでは、参加者一人一人の行動計画を“SMART”の視点で整理し、明日からの実践につなげます。
参加者の声
- 企業理念は文章として自身には腹落ちしていたが、あるべき姿を具体化することで、部下との理解をあわせていくことができると思いました。
- マネージャーとリーダーの違いが理解できた。リーダーシップはどうあるべきか理解でき、職場の理想的な姿が見えて来ました。明日からリーダーシップを発揮したい。
エンゲージメント
お客さまの課題・ニーズ:部下のやる気を引き出して欲しい
「社員が仕事に熱意を持って取組んでいる状態」という意味を持つエンゲージメント。皆さんの部下や後輩はどんなエンゲージメントを持って日々の仕事をしていますか。このセッションでは、とくに若手から中堅社員に働きがいを感じてもらうために上司に求められるスキルを習得していきます。
所要時間 | 6時間 |
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セッション参加推奨人数 | 5~18名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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5つのエンゲージスキル
社員に働きがいを感じてもらうには、上司が5つのスキルを身につけ、日々実践することが必要です。このセッションではディスカッションやロールプレイを通じてこれらのスキルを習得していきます。
レンガ職人に学ぶ働く意義
目的をもって仕事をするということは、働きがいの1つでしょう。 このパートでは、イソップ物語にある「3人のレンガ職人」を題材に、部下に働く意義をどう認識させるかについて考えます。
やる気を高めるコミュニケーション
「教えるより気づかせる」、「話すより質問する」。部下の働きがいを高めるためにはコミュニケーションも重要です。このパートでは、ロールプレイを通じて望ましいコミュニケーションのあり方を体感します。
活力を与えるエンパワ-メント
自分の成長を実感できたとき、働きがいは飛躍的に高まることでしょう。このパートでは、部下に仕事をエンパワーメント(権限委譲)する際のポイントを学び、明日からの実践計画を策定します。
参加者の声
- とてもわかりやすく、メンバーとの接し方を考え直せる良い機会となりました。いつも心がけていることでありますが、自身に足りていない部分を取り入れていきたいと思います。
- 部下とのコミュニケーションの深め方が実践を通してわかりやすく学べました。自分の言葉や行動一つで部下のモチベーションに与える影響が大きいことを改めて感じました。
チームによる問題解決手法
お客さまの課題・ニーズ:現場が自ら問題を解決する土壌を作りたい
仕事とは問題解決の連続とも言えるくらい、私たちの周りにはさまざまな問題が山積しています。一方、その解決力には個人差があり、ときとしてその解決策が新たな問題を引き起こすこともあります。このセッションでは仕組化された問題解決プロセスとともに、組織が一丸となって取り組むポイントをご紹介します。
所要時間 | 6時間 |
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セッション参加推奨人数 | 5~18名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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問題解決6つのプロセス
「場当たり的な対処」、「実行されない改善策」など陥りがちなワナを避けるため、当社では問題解決のプロセスを定義しています。
このセッションでは、演習を通じてそのプロセスを習得していきます。チームのベクトルをあわせる「プロジェクトチャーター」
問題解決の成否は問題の特定で決まると言っても過言ではないでしょう。このパートでは、当社で実際に使用している書式を用いながら、解決すべき問題を特定する際の留意点についてご紹介していきます。
チームで行うためのツール・手法
現場のことを最も知っているのは現場であり、決定された改善策を実行するのも現場です。このパートでは、現場がチームとなって取り組んでいくためのさまざまなツールや手法を体感していただきます。
実行に移しやすいアクションプラン
アクションプランを実行に移すためにはコツがあると当社は考えています。このパートでは「柔らか頭で大胆な」アクションプランを立てるとともに、実行力を高めるためのポイントをご紹介します。
参加者の声
- 問題に対して前向きに取り組む姿勢を得たことが良かったです。問題が生まれた時には、この問題解決のプロセスを用いて確実に解決に向かうことができそうです。
- 問題を特定した上で原因を分析し、解決策を考えることが大切であること、また一人よりチームの方が多くのアイデアが出ることを改めて実感しました。
Leanセッション
お客さまの課題・ニーズ:多くの社員に業務改善プロセスを学ばせたい
さまざまなIT関連ツールの開発と共に仕事の自動化が推し進められているものの、一向に上がらない生産性。RPAの全社展開などで一定の成果をあげてきた当社で始めに取り組んだのは業務のムダ取りでした。このセッションでは生産性向上の第一歩でもある業務のムダ取りを効果的に行う方法をご紹介します。
- ※職場環境を維持・改善するうえで求められる5つの項目(整理、整頓、清掃、清潔、躾)
所要時間 | 6時間 |
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セッション参加推奨人数 | 5~18名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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ムダな業務を自動化しない
さまざまな業務が「自動化」し始めています。とは言え、ムダな業務を自動化するために費やす工数ほどムダなことはありません。
このセッションでは、私たちの業務に潜む「ムダ」の取り方をご紹介します。リーンの基礎知識
業務のムダを取り除くためには社員全員がムダの定義と業務範囲の捉え方を理解することが重要です。このパートでは、現場主導による業務のムダ取りを円滑に進めていくための土台を作ります。
タブレット端末の基板づくりゲーム
リーンの基礎知識を習得するには、実践に勝るものはありません。
このパートでは、ムダ取りゲームを行いながら、タイムラインの捉え方や作業のムダと付加価値の区分を体感します。現場での実践に向けて
効果的にリーンを進めるためには、流れが重要です。
このパートでは、現場スタッフが合意形成しながらリーンを進められるプロセスとツールを演習を通じて学びます。参加者の声
- 生産性向上のために、何をどのように取り組めば良いのか、どのように社内に落とし込んでいくのかイメージを持つことができました。
- ゲームにより気付きが得られ、チームが一体となって取り組めました。日常の業務の中で、自分が気付いていないムダがたくさんあるのではないかと思えました。
サービス力向上セッション
お客さまの課題・ニーズ:お客さまのニーズを捉え、他社との違いをつくる
顧客のニーズは多様であり、この傾向は年々強まるばかりです。一方、全てのニーズに対して最高水準のサービスを提供していくことは果たして可能なのでしょうか?
このセッションは、自社にとっての顧客を特定し、その顧客にどのようなサービスをお届けすることが価値を高めることに繋がるのかを考えるセッションです。
所要時間 | 半日~1日 |
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セッション参加推奨人数 | 5~15名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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誰のためにサービスを向上させるべきか?
全てのお客さまが喜ぶサービスを考えるには時間とコストが掛かります。より効果的なサービスを考えるため、自社にとって最も大事な顧客の人物像を具体化していきます。
顧客が自社を選ぶ理由
どのようなサービスを向上させるべきか。それは顧客が自社を選ぶ理由にヒントがあります。このパートでは、顧客が自社に求める価値を特定していきます。
顧客が求める価値の優先順位を考える
顧客のニーズのすべてに応えていては、従業員も疲弊してしまいます。このパートでは、限りある資源をどのニーズに振り向けることが顧客にとっての付加価値につながるのかを考えます。
サービス向上にはコストが掛かる
サービスを向上させることで、頭を悩ますのはコストが増加してしまうという問題。このパートでは、この問題を解決しつつサービスを向上させるアイディアを考えていきます。
参加者の声
- 顧客の視点で普段の仕事を顧みることができ、自分自身がいかに自社側の視点でニーズを捉えていたかを確認することが出来ました。
- 接客・サービスの向上といった漠然とした内容ではなく、顧客を絞ること、ニーズを絞ることの必要性に改めて気付きました。自店に戻ってもこの着目点を忘れず、意識したいと思います。
ヒアリングスキル向上セッション
お客さまの課題・ニーズ:顧客ニーズを捉えた提案をして欲しい
顧客のニーズが多様化し商品・サービスが飽和するなか、営業担当者には従来の「モノ売り」から顧客のニーズに基づいた「コト売り」への転換が求められています。 このセッションでは顧客のニーズを探り当て、それを提案に繋げるプロセスをご紹介します。
所要時間 | 5.5時間 |
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セッション参加推奨人数 | 6~18名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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ヒアリングスキルの重要性
優秀なセールスとふつうのセールスはどこが違うのでしょうか。その要因は「ヒアリング力」にあると当社は考えています。このセッションでは、優秀なセールスのヒアリング力の秘訣を紐解いていきます。
顧客のことを良く知る
顧客を良く知ることの重要性を理解している営業担当者は多いものの、その精度には大きな差があるのが現状です。このパートでは、ケーススタディを通して顧客情報の収集や分析の実践を行います。
VOCから真のニーズを探る
セールストークを懸命に繰り広げるような“押し売り”では顧客の購買意欲を高められません。このパートでは、VOC(顧客の声)から顧客の真のニーズを探り当てる方法とその重要性をご紹介します。
ロールプレイ
ヒアリング力のポイントが紐解かれた後は、少人数グループでの面談ロールプレイを行います。このパートでは、習得した内容を明日から実践できるよう、時間を掛けたフィードバックによって自信を深めます。
参加者の声
- これまではニーズの引き出し方を知らず不安なこともあったので、受講できて良かったです。できるようになればもっと営業が楽しくなりそうだと思いました。
- ロールプレイで実践をしてみて、自分の商談でお客さまとの会話に盛り込めていない部分が明確になったので、これから改善していきたいと思います。
効果的なチームビルディング
お客さまの課題・ニーズ:個々だけでなくチームの力を活かしたい
めまぐるしく変化する環境のなかで競争に打ち勝つには、チームを組んで運営していかなくてはなりません。 一人でできることは限られているのですから。
このセッションは、チーム形成においてリーダーとして必要な視点に気付きを得、明日からの業務につなげていただくものです。
所要時間 | 1日 |
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セッション参加推奨人数 | 5~25名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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GRPI(グリッピー)モデル
GRPIモデルとは、チームが有効に機能しているかを確認するためのフレームワークです。このセッションでは、演習を行いながらGRPIモデルの理解を深めていきます。
40文字のゴール設定
効果的なチームを形成するためにはゴールの設定が欠かせません。
このパートでは、参加者でディスカッションしながら文章にまとめることで、ゴールを明確にしていく過程を体感します。人間関係を維持する工夫
ゴールを達成するために各要素のポイントを理解していきます。
このパートでは、チーム形成で土台となる人間関係を円滑にするための具体的な行動について参加者の経験、知見を出し合います。行動計画の策定
セッションでの学びを実際の行動に変えていくことが重要です。
このパートでは、まとめとして参加者一人一人、そしてチームとして明日から職場で実践する行動計画を策定し共有します。参加者の声
- 目標設定からいかに上手くチームを動かすか、その方法が分かった。今日の学びをぜひ活用してこれからの自部署の改善に活かしたい。
- 異動が決まって新しいチームを率いる不安もあったので、次のチームで早速GRPIモデルを使って、新しいゴールを目指していきたいです。
ファシリテーショントレーニング
お客さまの課題・ニーズ:ファシリテーションスキルを身につけたい
会議やプロジェクト、顧客との商談など、私たちの日々の業務にはさまざまなメンバーとの協働を円滑に進めるためのスキルが求められます。このセッションでは当社のディスカッションツールを用いながら、実践形式でファシリテーションスキルを習得していきます。
所要時間 | 6時間 |
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セッション参加推奨人数 | 5~18名 |
主な対象者 |
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- 主なコンテンツとお客さまの声
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私たち全員に求められるファシリテーション
当社ではファシリテーションは社員一人一人が身につけるべきスキルと考えます。このセッションでは、さまざまな実践形式の演習によりそのポイントをつかんでいただきます。
ファシリテーターに求められるフォーカスエリア
ファシリテーターは中立的な立場が求められますが、それだけでは十分な支援とはいえません。このパートでは、ファシリテーターが持つべき2つのフォーカスエリアについて理解を深めていきます。
エナジャイザー
長時間による集中力の欠如や、問題に直面し緊迫した場面では、ファシリテーターはエナジャイザー(活力や勇気を与えるもの)を活用します。このパートでは、その重要性と実施方法を学びます。
実践とフィードバック
スキルの習得は実践と良質なフィードバックによって加速されます。
このパートでは、ケーススタディを通してファシリテーションを実践していただくとともに、講師からフィードバックを行います。参加者の声
- アイデア出しや、物事を集団で決定する際の合意形成のためのテクニックを学ぶことができました。また、議論を阻害するようなことに対する対処法を知ることができました。
- 何度も実施することで、やり方や重要なポイントを身をもって知ることができたと思います。職場に戻った際は是非活かせるようチャレンジしたいと思っています。