「IT賞」初受賞のお知らせ

当社は、公益社団法人企業情報化協会が主催する「2020年度(第38回)IT賞」を受賞しました。

「IT賞」は、公益社団法人企業情報化協会がわが国の産業界において、“ITを活用した経営革新”に顕著な努力を払い、優れた成果をあげたと認めうる企業・団体に対し授与している表彰制度で、昭和58年の第1回より今年で38年目を迎えます。
当社が「IT賞」を受賞するのは初めてです。

当社は、株式会社日本総合研究所と共同で「IT奨励賞(トランスフォーメーション領域)」を受賞しました。
当社と旧SMFLキャピタルの合併に伴うシステム統合において、システムの統合だけでなくデジタル化への取り組みを積極的に行ったことが評価されました。

今回のシステム統合では、当社と旧SMFLキャピタルのシステムの特長を活かしながら、デジタルプラットフォームの構築や機能強化、RPAやAIの活用など、将来のデジタル化を見据えたシステムの構築に取り組みました。

システム統合だけでも大きなリスクを伴うものですが、デジタル化に対応するための絶好のチャンスと捉え、当社グループ一体でシステム統合とデジタル化の両方を実現したものです。

当社は、引き続きシステムのデジタル化を一層推進し、多様化するお客さまのニーズに合わせた商品・サービスの提供に活かしてまいります。

[ご参考]
公益社団法人企業情報化協会Webサイト https://www.jiit.or.jp/im/award.html