お客さま本位の業務運営方針

お客さまへの誠実な対応

当社は、時代を先取りし、付加価値の高いサービスを提供することにより、広くお客さまと社会の持続的な発展に貢献することを使命として様々な事業活動を展開しています。
当社は、お客さまや社会との信頼関係をこうした使命を果たす上での基盤と考え、誠実な対応を常に心がけていきます。そして社会の変化に柔軟に対応しながら、お客さまの声に真摯に耳を傾け、ニーズに寄り添った価値を提供することで、お客さまと社会の発展に貢献し、長く信頼され続ける存在を目指します。

お客さま本位の業務運営方針:リスク性金融商品をご利用のお客さまへ

当社は、金融庁が公表している「顧客本位の業務運営に関する原則」を踏まえ、以下のとおり業務運営に関する方針を定め、その取り組みを実践してまいります。本方針は、より良い業務運営に向け定期的に見直し、取組状況と共に本Webサイトで公表します。

お客さまの最善の利益の追求
当社は、お客さまに信頼される企業を目指して、高度な専門性と職業倫理を保持し、お客さまに対して誠実・公正に業務を行い、お客さまの最善の利益の実現に向けて努めます。
利益相反の適切な管理
当社は、お客さまとの間で発生する利益相反のおそれのある取引について正確に把握します。利益相反のおそれが把握された場合は、その解消・回避のための手段を講じるなど適切に管理してまいります。
手数料などの明確化
当社は、お客さまがご負担される手数料や費用について、どのようなサービスに対するものかも含めて、お客さまにご理解いただけるよう、分かりやすい情報提供に努めます。
重要な情報の分かりやすい提供
当社は、ご案内する金融商品について、お客さまが十分に理解し、ご自身にとって最善と思われる判断ができるよう、重要な情報をお客さまに分かりやすく提供するよう努めます。
お客さまにふさわしいサービスの提供
当社は、お客さまのご資産の状況、金融取引のご経験や理解度、ご意向を十分に把握したうえで、お客さまにふさわしい商品をご提案するよう努めます。また、お客さまの多様なニーズを把握することを通じて、お客さまのニーズに合致した商品の組成、提供に努めます。
お客さまの最善の利益に適う商品・サービスを提供するための体制の確保(プロダクトガバナンス)
お客さまの最善の利益に適う商品・サービスを提供することを目的に、以下の①~④に取り組んでまいります。
  • 体制整備

    商品・サービスの組成・提供・管理の各プロセスにおける品質管理を適切に行うとともに、これらの実効性を確保するための体制を整備してまいります。

  • 商品・サービスの組成時の対応

    想定されるお客さまのニーズに最も合致した商品性であるかを勘案し、商品・サービスの持続可能性や金融商品としての合理性等を検証します。また、販売対象として適切なお客さまの層を特定し、役職員の理解の浸透に努めます。

  • 商品・サービスの組成後の対応

    商品・サービスの組成時に想定していた商品性が確保されているかを継続的に検証し、その結果を商品・サービスの改善につなげます。また、検証結果は商品組成から提供・管理までの一連のプロセスの見直しにも活用していきます。

  • 分かりやすい情報提供

    お客さまがより適切な商品・サービスを選択できるよう、商品・サービスの運用体制やプロダクトガバナンス体制等について、お客さまにとって分かりやすい情報提供に努めます。

役職員に対する研修など
当社は、役職員が上記1から6に従い、お客さま本位の業務を行うことを促進するため、人事評価制度・業績評価体系及び役職員向け研修など、適切な動機づけの枠組みや社内体制を整備します。

以上