コラム

時間のかかる経理業務。見落としがちな改善点とは?

経理処理に時間がかかるのはなぜ?

働き方改革が叫ばれる昨今、多くの企業でより効率的な業務実行が求められています。
これまでも工夫して業務時間の短縮を続けていたのに「これ以上どうやって削るのか・・・」とお悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。業務の時間短縮を考える際に、システムは変えられないものとして考えられがちですが、実は効率を落としている最も大きな原因はシステムかもしれません。本記事ではシステムが効率を落としている原因と解決策をご紹介します。

①大手企業に多い「システムの機能不足」

システムの機能不足を表計算ソフトでカバー

既存の経理システムの機能が足りず、表計算ソフトを駆使して業務を行っている企業も多いのではないのでしょうか。システムからデータ抽出、加工、再取込を何度も行って業務を行っていると無駄が多くなりがちです。データの加工や編集をスムーズに行えるのが表計算ソフトの良い所ですが、利用しているシートがあまりにも多いようであれば、システム化することで業務効率が向上するかもしれません。

②現場のストレス「システムの動作が遅い」

システムの動作が年々遅くなる理由

意外と見落としがちなのが、システムの動作スピードです。日々業務を行う中で「仕方の無いもの」として考えられがちですが、今の業務量にシステムの性能が合っていないことも考えられます。

実は、システムには設計時に想定しているデータ量があります。データ量が多い場合は、たくさんのデータを効率的に処理する専用の設計が必要となります。通常は想定したデータ量を超えても動作するため見落とされがちですが、気付けば「動くけど遅いシステム」をそのまま利用しているケースも多いようです。

また、処理を行うサーバーの性能も見逃せません。余裕をもった性能のサーバーを利用することでシステムを快適に利用できるようになります。

『総合資産管理サービス A.S.P. Neo 3.0』で業務のスピードアップ

ERPシステム全体の入れ替えとなるとコストも時間も大きくかかってしまいますが、近年では対象範囲を既存システムから切り出し、SaaS型やASP型のサービスをコストを抑えて利用する企業が増えています。
三井住友ファイナンス&リースでは資産管理に特化したASPシステムをご提供しております。

導入事例

初期費用不要。インフラ費用不要の月額制ASPサービス。
『総合資産管理サービス A.S.P. Neo 3.0』

リーズナブルにご利用いただけます。

『総合資産管理サービス A.S.P. Neo 3.0』は資産点数に応じた月額料金で利用可能なサービスです。既に完成したシステムをweb上でご利用頂くASPサービスのため、システムの新規構築が不要で導入時の初期費用が抑えられます。
また、制度改正費用が原則不要となり、保守費用も抑えられます。

総合資産管理サービス A.S.P. Neo 3.0の特徴

大手企業向けに固定資産領域で必要な機能を網羅
固定資産領域に特化した専用システムのため、通常のERPや会計システムでは範囲外(オプションなど)となりがちな減損(戻入)、資産除去債務、公正価値管理、過年度修正遡及なども機能としてご提供しております。
IFRSにも完全対応済です。
大量データ処理が可能なハイスペックシステム設計
総合資産管理サービス A.S.P. Neo 3.0はメガバンク向けに開発した固定資産システムを提供しており、大量の資産を一括管理する前提で設計しております。そのため、大量データの計算処理や抽出処理がストレス無く精緻に行えます。
金融機関ならではのセキュアなプラットホーム
金融機関の安全基準に準拠した国内最高水準のデータセンターにて運用しており、防災・セキュリティ対策が万全です。
月額制のため、初期投資費用が抑えられます
通常、システム導入には高額な初期費用が発生してしまいますが、本サービスは資産点数に応じた月額制のため初期コストを抑えた導入が可能です。
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