ファイナンスリース

お客さまが選定した機械設備を当社がリースする、最も標準的なリース取引です。

ファイナンスリースとは(仕組み)

お客さまが機械設備のメーカー・販売会社から物件を導入されるにあたり、当社が代わって購入し、お客さまにリースします。
リース期間中にお支払い頂くリース料は、リース物件の購入代金、リース期間中の支払利息、固定資産税、動産総合保険料の概ね全額となります。

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お客さま、メーカー・販売会社さま、SMFLの三者間の申込・契約・支払の流れ。SMFLから保険会社への動産総合保険付保の流れ。SMFLから市区町村への固定資産税申告・納付の流れ。

特徴・メリット

リース・レンタル・延払取引の比較

一般のリース取引とレンタル、延払取引の違いを比較すると、以下のようになります。

リース レンタル 延払取引
対象物件 あらゆる機械設備 特定の汎用機種(パソコン、計測器、建設機械など) あらゆる機械設備、不動産
物件の選択 お客さまの希望する機種が自由に選べる レンタル会社の在庫の中から選ぶ お客さまの希望する機種が自由に選べる
契約期間 比較的長期
(通常3~7年)
短期(時間、日、月単位の通常1年以内) 通常5年以内
物件の所有権 リース会社 レンタル会社 お客さま(ただし、所有権留保をすることから代金完済時に移行する)
減価償却 リース会社 レンタル会社 お客さま
損金処理 原則としてリース料全額 レンタル料全額 減価償却費・利息
在庫 保有しない 常に一定の在庫を保有する 保有しない
物件の管理責任 お客さま
(メンテナンス・リースの場合はリース会社)
レンタル会社 お客さま
中途解約 不可 不可
料金 一般的にレンタルより割安。基本リース期間終了後はリース料は大幅に安くなる リース料より割高 物件代金と金利の合計額を対応月数で割ったもの
契約期間満了後の物件の扱い リース会社に返却もしくは、再リースにて延長使用 レンタル会社に返却 お客さまの所有資産になります

リースのメリット

ここでは、ファイナンス・リース取引の代表的なメリットについて簡単に記載しておきます。

お客さま(ユーザー)のメリット

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資金調達の多様化(借入枠の温存)。減価償却費の平準化・加速化。オフバランス効果。事務負担の軽減(アウトソーシング)

詳細については、リースのメリットのページをご覧ください。

メーカー・販売会社さまのメリット

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効果的な販売促進手段。与信リスク軽減。製品ライフサイクルのコントロール。お客さまとの長期的な関係維持。

詳細については、販売金融のページをご覧ください。

主要リース物件

当社は、お客さまが必要とするあらゆる機械設備をお取扱いしております。

情報通信機器・事務用機器
  • パソコン・サーバ
  • 複写機
  • ネットワーク機器
  • ファクシミリ
  • 電話設備
  • 事務用什器・備品
産業機械
  • 半導体製造装置
  • 金属加工機械
  • 印刷機械
  • 金型
  • 産業用ロボット
  • 農業用機械器具
工作機械
  • 旋盤
  • 研削盤
  • フライス盤
  • マシニングセンター
  • 放電加工機
土木建設機械
  • 油圧ショベル
  • クレーン
  • ホイールローダー
  • ブルドーザー
  • 道路機械
輸送用機器
  • 航空機
  • 船舶
  • トラック・バス
  • フォークリフト
医療機器
  • MRI装置
  • 放射線治療器
  • CTスキャナ
  • 医療用電子機器
  • 超音波診断装置
  • 内視鏡
  • リハビリテーション関連機器
商業設備
  • 店舗什器・備品
  • 自動販売機
  • 冷凍・冷蔵ショーケース
  • 洗車機
  • 厨房機器
  • POSシステム
  • ホテル・宿泊施設設備
環境・エネルギー設備
  • 太陽光発電設備
  • 風力発電設備
  • 省エネ機器
その他
  • ヨット・ボート
  • ゴルフ場設備機器
  • 立体駐車場設備
  • その他

関連リンク