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SMFLの「何」に惹かれて入社し、そして今「何」をしているのか

キャリア入社された皆さんは、SMFLの「何」に惹かれて入社し、そして今「何」をしているのか。そしてSMFLの「何」に社風や文化を感じているのか。入社3〜8年目の3名に集まっていただき、それぞれの仕事に対する思いを聞きました。まったく異なる事業部で仕事をしながら、共通した思いを抱くところもあるようで、3人の話す「何」からSMFLで働くことの魅力や醍醐味が伝わってきました。

  • 山下 晃司

    ネクストビジネス開発部
    2017年入社

  • 相澤 百合子

    航空事業開発部
    2022年入社

  • 藤原 勇人

    ICT企画部(兼 セキュリティ統括部)
    2022年入社

2025年3月末日時点

Q1 「SMFLで何をしていますか?」
SMFLでの仕事内容を教えてください。

藤原

ICT企画部のシステムリスク管理チームと、昨年新設されたセキュリティ統括部に所属し、社内システムのセキュリティ全般を担当しています。具体的にはルールの策定から運用状況の確認、セキュリティ対策の実施、事故発生時の対応、社員へのセキュリティ教育など、幅広い業務に携わっています。

山下

ネクストビジネス開発部に所属して、メタバースを活用した事業の事業化検討を担当しています。これは社内で行われる新規事業アイデアコンテストで最優秀賞を受賞したアイデアを具現化するもので、現在は市場調査や関係各部との調整・連携などを進めています。

相澤

私は航空事業開発部でチームリーダーを務めています。前職ではエアラインやメーカーとの直接的なやり取りが中心でしたが、現在は株主目線での業務計画や投資戦略の策定、社内外の調整、資金調達などを担当しています。海外のジョイントベンチャーパートナーとの連携も重要な業務の一つです。

Q2 「転職時には何が決め手でしたか?」
入社時にどんな点に魅力を感じたかを教えてください。

藤原

前職はセキュリティサービスを提供する会社でコンサルタントとして働いていました。そこを含め、これまでいくつかのIT企業で働きましたが、プロジェクトが終了してしまえばその後の効果や改善を見ることができませんでした。SMFLを選んだ理由としては、セキュリティを重要視する金融業界において、社内で仕事をすることで自社の成長に貢献できる、成長していく姿を自分の目で見られる仕事ができるということで選択しました。

山下

私の場合は社会人としてのスタートが地方銀行での法人向け融資営業職でした。そこで自らの仕事に誇りを抱いている経営者の方々を見て、自分自身もものづくりのような、形に残る仕事に携わりたいと考えるようになりました。その後、教育業界に籍を移すのですが、会社の経営基盤が脆弱だったこともあり、安定した環境のもとで力を発揮したいと思い、この会社に転職しました。入社時にはすでにGEは撤退していましたが、外資系企業らしい多様性がそのまま感じられて、それまで比較的閉鎖的な環境にいたので、新鮮な希望を持つことができました。

相澤

お二人とは少し違って、私の場合は新卒のときから航空機リースという面では今と同じ業界で仕事をしてきました。営業アシスタントからキャリアをスタートし、航空機リース事業(ジョイントベンチャー)の立ち上げ、会社の売却に伴う部門縮小などを経て、SMFLがヘリコプターリース事業を立ち上げるということですでにこちらへ来ていた前職時の上司から声をかけてもらったというのが入社の経緯です。広い意味では同じ航空機リースですが、これまでとは違う分野に挑戦できると感じて、こちらへ移ってきました。

Q3 「SMFLの魅力は何ですか」
社風や文化の魅力、そして仕事の醍醐味を教えてください。

藤原

キャリア採用で多様なバックグラウンドを持つ社員の方が多くて、異なる視点を生かしあいながら、お互いの理解を深めやすい協調的な雰囲気ですね。意見交換や情報共有がしやすいというか、風通しがいいと感じています。

山下

たしかに。皆さん経験が豊富なのと、細かなことかもしれませんが服装がオフィスカジュアルだったり、上司をさんづけだったりということも、フラットで協調的な雰囲気が生じている理由かもしれません。

相澤

私も少しずつ他部署の方と接する機会が増えてきましたが、互いに助け合って、尊重しあう雰囲気を感じています。仕事の仲間として年齢や経験にかかわらず、フラットな関係を築きやすい文化がありますね。

藤原

仕事の醍醐味については、セキュリティ対策やルール作りといった業務は自分の仕事が会社の成長に直結している実感があります。また多様な事業部と関わるので、幅広い知識や経験を積むこともできています。

山下

私は新規事業アイデアコンテストから始まった事業を担当させてもらって、自分のアイデアを元手に、会社の新たな収益機会を構築するというチャレンジングな仕事をさせてもらえて、自分で成果を生み出していく仕事の楽しさを感じています。

相澤

ヘリコプターリースはドクターヘリに用いられるなど、非常に社会貢献性の高い仕事です。そうしたやりがいを感じられると同時に、顧客の大半が海外というグローバルな視点でも仕事ができている点は醍醐味にあふれています。

「What」を聞く鼎談で、3人から共通して聞けたのは、SMFLには多彩なバックグラウンドを持つ人々が集っていて、多様性を生かすことで高め合っていける環境であること。そして仕事に向けてチャレンジする機会が豊富にあるということでした。今後に向けては、「新しい事業をサポートしていける強固なセキュリティ基盤づくり」(藤原さん)、「メタバースによる事業化を実現させ、その先は新規事業創出の後押しを」(山下さん)、「ヘリコプターリース事業を拡大し、事業を通じたさらなる社会貢献を果たしたい」(相澤さん)と、それぞれこの会社だからこそできる、新しい価値の創造に向けた聞かせてくれました。

革新と挑戦を共に、
未来へ共に。