SMFL Recruiting site

MENU

国際統括部 横光 美帆

2025年3月末日時点

今までのキャリア

新卒の際、英語力を活かした仕事に就きたいと考え、事業の海外比率が高く若手であっても海外赴任の可能性がある機械系メーカーに就職しました。海外の工場や事業所のやり取りなど、グローバルな事業に従事できることを期待していたのですが、運悪く入社したのが2020年でコロナ禍の真っ只中でした。その影響に伴う会社の海外事業の縮小、トップの交代などで、私が望んでいたキャリアとはズレが生じ、会社の将来性や中長期的なキャリアパスを考慮してステージを変えることを選択しました。
転職活動中にはさまざまな企業の面接を受けました。その中でSMFLを選んだのは、社内の方々と自然な感じで会話できて心地よさをおぼえたのが大きな理由です。面接官を務めて下さった方々はもちろん、1次、2次でお会いした方々が、真摯に業務内容やこれからのビジョンなどを話してくれて、この人たちと働いてみたいなと感じられる雰囲気でした。

話す内容も型通りの一方的なものではなく、こちらについてしっかり理解しようとしてくれている感じが伝わってきて、ここでなら自分の意思が尊重されたキャリアを築けそうだと感じたのを覚えています。唯一の不安は金融については知識も経験もなかったことで、その不安も面接の中で素直にお話ししましたが、まったく問題ないからと背中を押してくださって、安心してこの活気ある会社に飛び込むことができました。

今の業務と自分自身について

配属は面接を通じ、より適正のある領域からスタートするということで、国際部門の計数チームとなりました。部門の予算作成や実績管理など、数字に関することを一手に引き受けているといっても過言ではないグループになります。それまで経験のない仕事且つ何もわからないところからのスタートでしたが、疑問があればいつ質問しても皆さん心よく答えてくださいますし、周囲の方々が丁寧にサポートしてくださり、スムーズに職場に溶け込むことができました。会社の雰囲気は集中する場面とリラックスする場面の緩急がしっかりしており、自身のスタイルとかなりマッチしていると実感しています。正直、「こんなに馴染めるとは!」と驚いています。
計数管理の仕事は非常に範囲が広く、経理部をはじめ、企画部、管理部など多岐にわたる部署の方々と連携を取る必要があります。

私自身は毎月、海外の拠点から報告される実績の取りまとめやそれらを元にした役員への報告資料の作成などを行っているのですが、たとえばタイとニューヨークではビジネスのスタイルが全然異なり、その情報への向き合い方もアレンジしていかなければなりません。まだまだわからないことも多くありますが、海外事業に関する知見を深められ、さらに国際部門としてトライしている多様な新規ビジネスも体感できている。そういう意味で、ここで身につけた知識やスキルは必ず数年後に自分の武器になると確信に近い思いが得られ、今は仕事をしていてとても楽しめています。振り返ってみても入社してからの日々が一瞬に感じられるほど、毎日が充実しています。

これからのキャリアについて

SMFLはこれまでさまざまな企業が合併してきたり、株主が銀行と商社ということがあったりして、カルチャーが入り混じっているなと感じることがあります。日常生活ではお目にかかることのないかしこまった言葉が使われる文書を見かけたかと思えば、フレックスや在宅勤務などライフスタイルを大切にした勤務形態が充実していたり、ラフな格好で出社している方が大勢いたりと砕けた感じにあります。仕事の面では、社長を筆頭に全社的にチャレンジを大切にしていく社風であり、国際部門としても拠点の機能拡充など新規プロジェクトに積極的に取り組んでいく動きが見て取れ、非常に刺激を受けています。
今後については、まずは業界知識、会計知識をしっかりと習得することに力を注いでいくつもりです。幸い、会社としても研修やe-ラーニングなど学ぶ機会を用意してくれているため、そうした制度を積極的に活用しながら成長していきたいと思います。

そしてその先には、いずれ海外拠点での勤務にもチャレンジしてみたい気持ちがあります。もともとグローバルな人材を目指して入社したというのもあり、アジア・欧米に数多くの拠点を持つSMFLであれば、いつか叶えられる目標です。そのためにまずは国際統括部の日々の業務を通じて当社のビジネスへの理解度を深めながらスキルを磨き、しっかりと実績を積み重ねていくつもりです。

My Expansion

SMFLへの転職を通じて、将来への可能性が広がったと感じています。特に知識もスキルも増えた実感があります。この環境に身を置いたからこそここまで成長できたと思いますし、将来の道が広がったのだと思います。とても働きやすい環境を用意してもらえて、不安に思わず楽しく自分らしく働けるので、将来の可能性を広げたい方にはぴったりな職場だと思います。

人物紹介

革新と挑戦を共に、
未来へ共に。