人々の「健康」を支える!医療・介護とSMFLのファイナンス

高齢者が健康に暮らしていくための介護サービスや、体調が悪いときに手助けとなってくれるかかりつけクリニックなど、私たちの身近な存在の医療・介護。今回は、良質なサービス提供を支えるSMFLのファイナンスを、ご紹介します。

ますますニーズが高まる医療と介護 高度なサービス提供にはファイナンスの チカラが不可欠!

あなたはおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしていますか?――『平成26年版 高齢社会白書』によると、高齢者(65歳以上)の人口は約3200万人で、全人口のうち4人に1人は高齢者という割合。また、高齢者がいる世帯の割合も全世帯の43.4%に上ります。

2060年には日本の人口に対する高齢者の割合も約40%になると推測されています。そうなると、現役世代にとっても高齢者を支えるため、そして自分たちがいきいきと暮らしていくために、「健康」が今までよりも大きな意味を持つキーワードとなりそうです。医療機関や高度な医療サービスに対するニーズは今後、さらに高まっていくことでしょう。

良質な医療サービスを多くの人が享受するためにも、それらを提供する施設の健全な運営が不可欠。SMFLは、こうした医療・介護施設をファイナンスでサポートしています。
今回は、どのような形でSMFLが医療・介護施設と関わっているかの具体例を、ご紹介します!

地域に根ざしたクリニックを支える SMFLの「新規開業クリニック向けファイナンスサポート」

風邪をひいたときやちょっと体の具合がおかしいかな? と感じたとき、まずは近所のクリニックに行く、という人が多いのではないでしょうか。一方で、その運営には多額の費用がかかっているということを知る人は、少ないかもしれません。

厚生労働省による「第20回 医療経済実態調査」(2015年11月4日発表)によると、「一般診療所(個人)」、すなわち個人の開業医などが医療・介護事業で1年間にかける費用は、なんと平均6400万円。クリニックを開業する場所の不動産費用から看護師・事務員の給料、さらには診療に必要となる医薬品・医療機器を揃えなければならないことを考えれば、多額の出費となってしまうのも、容易に想像できるのではないでしょうか。

クリニックを新たに開業する医師を後押しするため、SMFLは「新規開業クリニック向けファイナンスサポート」を用意しています。不動産や医療機器のリースのみならず、開業地選定のサポート、事業計画作成などをお手伝い。さらに、開業資金の貸し付けも行っています。SMFLのファイナンスサポートは、クリニック開業前におけるお金の悩みを軽減するものとして、多くの開業医から好評を得ています。

医療・介護機器のレンタル・リユースも行うSMFLグループ

SMFLと医療・介護との関わりは、リースだけでなくレンタル・リユースの分野でも。

SMFLグループのSMFLレンタルが行うのは介護機器のレンタル。特に、車椅子や背もたれが可動する介護用ベッドなどのレンタルは、利用者の増減が頻繁にある介護施設で活用されています。

また、SMFLでは中古医療機器の買い取り・販売も行っています。高額医療機器のMRI装置・CT装置・内視鏡などを、低コストで、国内の医療機関だけでなく、日本の良質な医療機器を使いたいと考える海外の病院にも提供しています。

進化を続ける「ロボット」があなたの健康を支える!?

テクノロジーの進化とともに、医療・介護機器もさらなる発展を遂げているのをご存知でしょうか?たとえば医療では、手術現場ですでに遠隔手術用ロボットが使われており、今後、さらなる拡大が期待されています。

また、介護では、歩行機能の回復を目的に、リハビリ補助型ロボットの普及が目前であり、介護従事者の労働をサポートする「装着型ロボットスーツ」も注目されています。

SMFLおよびSMFLレンタルはこれらの「装着型ロボットスーツ」のリース、レンタルを取り扱っています。

今現在も進化を続けている、医療・介護機器。

SMFLは、これらの普及を後押しし、良質な医療・介護サービスをさまざまな人々が利用できる環境づくりをサポートしていきます。

お問い合わせ

ヘルスケア第一部 
TEL:03-5219-6365

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