こんなところにSMFL

あまり意識されていませんが、実は普段の生活を支えている、SMFLに関連するモノやコトをご紹介します

美味しく安全な食材をつくる!農畜産業に携わる人々を
ファイナンスでサポートするSMFL

2015年10月21日

お肉や野菜、そしてお米に至るまで、ニッポンの食を支える農畜産業。付加価値の高い作物の生産や農業法人の誕生など、従来から進化したカタチでの農場、牧場の経営も行われています。実はSMFLも、そんな熱意のある営農者の方々をサポートしているのです。

成長産業へと転換する農畜産業
そこでSMFLができること

作付品種の自由化や企業による参入など、“仕組み”が変わりつつある農畜産業。美味しく安全な食材を国内外の人々へ提供し、なおかつ、生産者が効率的に高付加価値な商品をつくるため、こうした取り組みが行われています。

そう、これまでの農業は「衰退産業」と見られがちでしたが、国の政策、企業による営農、そして農畜産業の現場で働く人々の努力によって「成長産業」へ転換しようとしています。ただ、どんなビジネスでも課題となるのが「コスト」や「リスク」。これらを解決するために、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は金融の面からサポートしています。今回は、農業とファイナンス、農業とリースといった、ちょっと意外な組み合わせをご紹介します。

えっ! 牛や豚も担保にできるの!?
SMFLと畜産業の意外な関係

ステーキやハンバーグなど、食卓に並ぶ肉料理。このお肉の元となる家畜の値段はどれほどになるか、想像がつきますでしょうか? 黒毛和種の子牛の場合、その取引価格はなんと平均=57万円(2014年度、農畜産業振興機構発表)。こうした子牛が肉牛として出荷するまでには約30ヵ月、すなわち2年半もの時間を要します。

子牛の購入から出荷までの間に金銭的な負担を負うのは、畜産家の人々。その資金の負担を少しでも低減するため、牛や豚など家畜を担保としたファイナンスが活用されています。牛や豚の購入代金を月々の支払いとすることで、金銭的な負担を分散できるというわけです。コピー機から飛行機までさまざまな場面で活用されるSMFLのファイナンスですが、牛や豚もその対象となっているのは、ちょっと驚きですよね。

空調機器に消毒ゲート……
農畜産分野でファイナンスやリースが活用される
場面は、ほかにもたくさん

畜産業でファイナンスやリースが活用される場面は、牛や豚などの家畜そのものにとどまりません。

空調設備、消毒ゲート、自動搾乳装置……これらは畜産に必要とされる設備、機器の名称です。空調設備は文字どおり、牛や豚などの家畜が健康に肥育し、また、臭いを抑えるために温度・湿度を管理する設備のこと。消毒ゲートは牧場内に入る車両が病原体などを持ち込まないために設けられ、自動搾乳装置とは乳牛の搾乳作業を自動化する機械です。

こうした設備・機器類も、もちろんリースとして取り扱いが可能。そして、SMFLがサービスを提供するフィールドは、畜産だけでなく農業にも広がっています。

今、求められている高付加価値な作物の生産
その陰にもリースあり!

2009年の農地法改正によって農業法人による営農が可能となり、現在、1万5300もの農業法人が設立されています(2014年時点、農林水産省発表)。ただ、設立して間もない法人が資金を借り入れるというのは、かなり困難。そんな営農者の課題を解決するのが、今年6月にSMFLがスタートした「アグリアシストプログラム」です。

このプログラムは、農業法人・農家へのリース契約の可否を決算書だけで判断するのではなく、販路や生産技術、1反当たりの収穫高など多角的に考察するもの。設立したばかりの法人や、現在は少ない売上高ながらも「成長したい」との熱意を持つ営農者を後押しします。

今年8月には第1号案件として、トラクターなどの農業機械設備を取り組み、9月には、ワイン醸造所の設備も取り組みました。今後は、高機能ビニールハウス(室内の温度や作物の糖度などを管理できるビニールハウス)など、高付加価値な作物をつくるための物件を想定しており、また、三井住友銀行や住友商事といったグループ会社と連携した取り組みもおこなっていきます。

農畜産分野とリースなどの金融は、結びつかないとの印象を持つ人もいるかもしれません。しかし、美味しい作物を効率的に生産するためのさまざまな場面で、ファイナンスが活用されているのが事実なのです。今日、あなたの食卓に上る食材も、元をたどればSMFLがサポートしている農場で生み出されたものかもしれませんよ?

お問い合わせ

農林水産ビジネス室 TEL 03-5219-6724

ページの先頭へ