オペレーティングリース

低廉なコストとオフバランスでの設備投資を実現します。

オペレーティングリースとは(仕組み)

  • オペレーティングリースは、装置の持つリース期間満了時点の価値( 残存価値)に着目し、物件代金からその価値を差し引いた部分のみをお客さまにリース料としてお支払いいただくスキームです。
  • 将来の価値にかかるリスクは当社が原則負担しますので、ファイナンスリースに比べてリース料が低廉となるメリットを享受できます。また、会計上、税務上の規定に沿ったオペレーティングリースを組成することにより、オフバランスでの設備投資を実現し、お客さまの財務戦略にも有効です。
  • 当社では半導体製造装置や工作機械、土木建設機械、医療機器など、さまざまな機種を対象としており、お客さまのさまざまなニーズにお応えすることが可能です。

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オペレーティングリースが物件代金から残存価値を差し引いた部分のみをリース料として支払うことを示す図

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物件コストのうちSMFLが負担する残価リスク相当部分を差し引いたリース料返済額(お客さま負担部分)が年数とともに減っていくことを示す図

特徴・メリット

  • ファイナンスリースに比べて短いリース期間を設定することができますので、めまぐるしい技術革新による設備の陳腐化リスクを防ぐことができます。
  • 将来、受注減などにより設備の稼働率が大幅に低下した場合に、過剰設備対策として効果を発揮します。
  • 2008年から実施された新リース会計基準の下では、一定比率以上の残存価格を設定することによってリース資産のオフバランス化を計ることができますので、自己資本比率、ROAの向上といった財務マネジメントの面でも非常に有用です。

主要リース物件

  • 半導体製造装置
  • 工作機械
  • 印刷機械
  • 土木建設機械
    • 油圧ショベル
    • ホイールローダー
    • ブルドーザー
  • 機種によっては対応できない場合もございますので、あらかじめご相談ください。

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